昔の戦上手は、
戦争には莫大な資金や軍需物資が必要である事を知っています。

目的を達成するのに長時間を要しては、
こちらの出費も増大していく事を知っています。

目的を達成しても、出費が大きければ国家の弱体化を招きます。
だから昔の戦上手は常に短期収束を心掛けました。

現代のビジネス社会においても「仕事を早く処理する事」は極めて重要です。

個々の能力開発はもちろんですが、
無駄を徹底的に省いた業務の流れの構築が、作業効率を向上させ、
納期を短縮し、残業を減らし、諸経費の削減に繋がるのであれば、

時には人材や設備の投資は必要ですが、
それが職員の過労を防ぎ、モチベーションをキープさせ、
商品やサービスの質の向上に繋がるのであれば、

それはリーダーが取り組むべき重大なテーマです。

もちろん言葉で言うほど簡単なテーマではないですが、

全力で取り組む価値のあるテーマです。

【孫子(始計篇)より】