兵法365日

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自分のミスは棚に上げて、他人のミスは執拗に攻め立てる…
これでは人から信用されません。

それが組織の上に立つ者なら猶更です。
自分は上の人間だから賞は受けるが罰は受けない…
これだと部下は誰もついて来ません。

何かを課す時は、上司自らが率先して課されることによって、
部下は組織の一員であることに誇りと責任を持つのです。

そこのあなた!権限を使って隠してるようですけど、
実際、下から上って意外とよく見えるものですよ。


【六韜(文韜の巻:国務篇)より】

人は外見だけでは判断できません。
信用たる人物かどうか見極める必要がありますが、どうすれば良いでしょうか?

一、質問してみて返答を聞く

一、問い詰めてみて対応を見る

一、裏切りを誘って誠意を確かめる

一、ずけずけ訪ねて人柄を観察する

一、金銭を管理させて清廉さを確認する

一、ピンクトラップを仕掛けて貞節さを見定める

一、難しい仕事を与えて勇気があるか判断する

一、酒を飲ませて酔い方を眺める

なるほど、日常にはこんなにも人の内面が見え隠れしているのですね。

お気をつけ下さい。
きっとあなたも見られているはず…


【六韜(竜韜の巻:選将篇)より】

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